スポンサードリンク


2008年11月25日

アクネ菌の正体

アクネ菌は、皮脂を栄養にして増殖しニキビの原因となり、ブドウ球菌と並んで皮膚に一番多く存在する菌です。
この菌がにきびを悪化させるということが分かっています。

本来、アクネ菌は他の細菌に対して殺菌力のある脂肪酸を作り、皮膚につく病原性の強い細菌の増殖を抑える役割を担っています。
そして、アクネ菌は、誰にでもある程度の数はいる皮膚の常在菌です。
2歳くらいからアクネ菌は皮膚にみられるようになり、 成長とともに増加し思春期の頃にピークを迎えます。
にきびができやすいといわれている顔や背中などにはより多くのアクネ菌が見つかります。

皮脂を栄養としているアクネ菌の増殖が非常に活発になると、アクネ菌が細菌性リパーゼという酵素を生み出し、組織の中に侵入して増殖し、炎症を起こし悪化させてしまうのです。
酷い場合は、そこにブドウ球菌などのアクネ菌以外の細菌も増殖して膿が溜ってしまいます。
化膿した皮膚が盛りあがり、赤く炎症を起こしているのが赤にきびです。

皮膚の悪玉菌であるアクネ菌を抑えるには、正しい洗顔をする必要があります。
逆に洗いすぎても皮膚を痛めてしまい、にきびを悪化させる要因になってしまいます。
まず、顔をぬらしてから洗顔料をよく泡立て、手でつつみこむようにしてやさしく洗います。泡立て用のスポンジやネットを使ってもいいでしょう。
胸や背中ににきびができたときも、洗い方は基本的に顔と同じと考えていいでしょう。
身体を丁寧に洗って、シャンプーや石けん、ボディソープなどのすすぎ残しがないようしっかりと洗い流しましょう。
美容外科では、アクネ菌を殺菌する光化学治療(PDT)も効果があります。

自分でにきびをつぶすと、皮膚が陥没してしまったり、色素沈着してしまうことになりかねません。
できてしまった皮膚のデコボコや色素沈着などのにきび跡を修復するのは難しいので、早めに皮膚科のお医者さんで診断と治療を受けるようにしましょう。
posted by にきび対策 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | にきび
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/18755167

この記事へのトラックバック